出口戦略を考える
こんばんは
毎月先取りで積立貯金や投資資金をコツコツ貯めています。
ただ目的もなく貯めているのではなく、将来の目的別で貯めています。
なので将来、投資資金は生活費等で取り崩していく予定にしています。
しかし、高配当株は配当金をそのまま使えばよいですが生活の足しに積立NISA分の取崩しはどのようにしようか明確なプランはありません。
資産額を増やすことが目的でなく、人生の資金の中でいかに資産価値の目減りを防ぎ少しでも将来の生活を豊かにするために投資をしているのですが、目的が曖昧過ぎて投資資産の出口戦略について考えてみました。
貯金部分と高配当株については先ほど書いたとおり問題ないのですが、高配当株のように分配金の出ない積立NISA部分は取崩しが難しいです。
毎年資金の4%を取り崩しても20年後も資産はほとんど減らないと言われている4%ルールもありますが、私は10ファンド位分散投資をしているので取崩しがかなり煩雑になります。
また、経済情勢によっても4%ルールで言われているとおり、資産が減らないとも限りません。
経済情勢は読めませんが、将来の取崩しがしやすいように積み立てる銘柄を絞り込まないと取崩しが大変になってきます。
なので、新NISAが始まるまでにメインで積み立てる銘柄を1~2銘柄に厳選し、出口戦略を考えた積立をしていこうと思います。