ゆっくり・まったり資産形成

マイペースにお得な制度やポイ活を使いながら節約したお金を投資で運用し経済的自由を目指しています。

配当実績(2023年4月)

こんばんは

 

2023年の配当金実績です。

6月や12月と比べ配当金は少なめです。

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積水ハウス以外はすべてリートからの分配金になります。去年の年末にエスコンジャパンリート投資法人を購入しましたので4月の配当金が初めて1万円を超えました。

日本株の高配当株投資は3月、6月、9月、12月以外は配当金がなかなか増えません。無理に毎月の配当金を平準化する必要はありませんが、少しでも配当金の閑散月にも配当金を積み上げるためにリートが割安になれば狙っていきたいと思っています。

 

 

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保有銘柄(2023年4月末現在)

こんにちは

再び高配当株投資を再開しました。

きっかけは長期株主投資さんの著書である「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」を読んでからです。

 


 

 

バフェット氏も5大商社株をはじめ、日本バリュー株に注目していることもあって、最近は日本高配当株は過熱気味です。高値掴みにならないよう、相場全体の地合いを見ながら少しずつ株数を積み上げていきたいと思います。

また、無理をせず、割高だと思ったら再び高配当株投資の休止も考えています。

 

ところで、現在の保有銘柄を紹介します。

日本株は主力、準主力、サテライトと分けています。

分け方は現状の投資金額や評価金額でなく、将来のポートフォリオ像や今後の購入優先順位と理解してしていただけたらと思います。

 

【主力7銘柄】

・三井住友FG 629株

・三菱UFJFG 226株

三菱商事  129株

伊藤忠商事 104株

東京海上HD 118株

・NTT    110株

KDDI    113株

 

【準主力銘柄】

関西電力 1156株

オリックス 329株

・三菱HCキャピタル 96株

積水ハウス 101株

JT 213株

トヨタ自動車 7株

アステラス製薬 5株

ブリヂストン 11株

 

【サテライト】

・ミズノ 200株

ヤマダ電機 100株

学究社 100株

・みずほFG 81

・黒谷 200株

蔵王産業 100株

パナソニック 115株

・丸紅 100株

住友商事 29株

・UEX 200株

三菱ケミカル 200株

・エンビプロ・ホールディングス 100株

日本駐車場開発 100株

・MIRARTHホールディングス 41株

住友倉庫 10株

・三井住友トラストHD 4株

住友林業 6株

・イーグラウンド 9株

日本取引所 5株

花王 2株

・アマダ 8株

・日本ケアサプライ 7株

INPEX 7株

・TOYO TIRE 7株

【リート】
エスコンジャパンリート投資法人 1口

・カナディアンソーラーIF 1口

インヴィンシブル投資法人 1口

・スターアジア不動産投資法人 2口

・いちごホテルリート投資法人 1口

・SOSiLA物流リート法人 1口

伊藤忠アドバンス・ロジスティックス投資法人 1口

投資法人みらい 1口

・ダイワ上場投信東証REIT指数 30口

・ONE ETF 東証REIT指数 20株

・NF東証TEIT 10株

【外国株・ETF
・AT&T 50株

・ABBY 10株

グラクソ・スミスクライン 20株

・アルトリアグループ 15株

・SPYD 87株

HDV 29株

・VYM 32株

・VTI 19株

・モンローキャピタル 2株

・プロスペクトキャピタル 1株

 

 

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積立投資状況(2023年4月末現在)

こんばんは

 

4月末時点での積立投資状況です。

あいかわらずアメリカ株は弱いですが、こんな時こそコツコツと積み増していきたいですね。

 

1.積立NISA

 

積立NISAは積立開始から2年4ヶ月となります。

、S&P500の指数がボックス相場なにも関わらず円安の影響を受けて前回と比べ評価損益額は増えました。

そして、評価額は初めて100万円を突破しました。

積立NISA分は投資資産の土台と位置付けているため、大台突破は大変うれしいです。

 

2.特定口座

特定口座も前回と比べ評価損益が約5万円増加しました。

しかも評価額が150万円を突破しました。

引き続き5月も現状のままたんたんと積立ていきます。

 

インデックスファンドの積立を開始してから2年4ヶ月です。評価額が250万円を超えてきました。投資で大事なのは淡々と積立を続けることだと改めて実感しています。

 

 

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投資の好不調は移っていく(常に好調な投資指標はない)

こんばんは

最近、日本株が注目を浴びているような気がします。

2021年頃前まではアメリカ株やS&P500に投資をする投資信託が脚光を浴びており、投資ブログでもアメリカへ投資をすることが正で日本株は人口減少や長く続くデフレや不景気のせいで将来性は無いといったことが掛かれていたように思います。

しかし、2022年になって欧米でインフレによる金利上昇から株価は下がっていき、アメリカ株は低迷しています。私にとっては安く買えるチャンスだと思っているため淡々と積立NISAで積み立てていますが、ヤフーファイナンス掲示板の「みんなの評価」でもダウやS&P500では「売りたい」が優勢となっています。

逆に日本株、特に高配当株においては長期株主投資さん等の高配当株投資関係の書籍が多く発行されている影響があってかTwitterで「今日のワン株」と言った毎日少しづつ高配当株へ投資を報告するつぶやきが多くなっている気がします。


 

投資の流行が成長力のあるアメリカ株投資から割安に放置されている日本高配当株へシフトしているような感じです。

ただ、過去の相場を見ているとその時代による調子のよい指標は異なります。

1990年前後は日本がバブルだったこともあり、日本株が強かったですし、2000年代はアメリカではリーマンショックサブプライムローンの影響で株価は低迷していましたが新興国株の成長が著しく、まさに新興国のターンでした。

2010年代は米国株のGAFAM(ガーファム)が驚異的な成長をし、それに引っ張られるようにアメリカ株の指標が大きく上昇しました。

 

そのため、日本高配当株の過熱ぶりには少し警戒をしています。

今はPBR1倍以下の銘柄に是正が入ったり、バフェットが注目していることもあり、注目されていますが、日本国としてみると慢性的な人口減少が数十年にわたり続く見込みですし、市場全体では縮小していくのは明らかです。

私も最近日本高配当株投資を再開しましたが、銘柄選定には気を付けています。売り上げや利益面だけでなく、海外に打って出ている銘柄を中心に投資をしています。世界全体をみるとまだしばらくは人口が増える見込みだからです。

投資の流行に影響されて投資をするのではなく、冷静に投資環境や社会の動向を見て分散投資を行いながら、その時々の割安なものに投資をしていきたいと思っています。

 

 

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高配当株投資で気を付けていること

こんばんは

高配当株投資はインデックス投資と比べて難易度は高いです。

良く書かれている売り上げの右肩上がりの株や配当が増配傾向の株を選ぶとかでは無く、自分の視点で気を付けていることを書こうと思っています。

 

1.近年の増配率は将来あてにならない

最近、連続増配や累進配当政策を採用している銘柄に投資すると配当が10年間で数倍になるとよく書籍とかでグラフで示されており、それらの銘柄に投資することで配当金を大きく増えると書かれていることがあります。

確かに連続増配や累進配当政策の銘柄は大きく配当金が増えています。

しかし株主還元の一環で配当性向を上げており、そのため配当利回りが上昇しています。

配当性向の上昇は高配当株投資家から見ればよい傾向ですが、配当性向にも限界があり、ある利率になった時点で横ばいになると思われます。

なので配当金の伸びは今後鈍化していきますので、増配の理由が配当性向の上昇だけでなく利益の増収なのか気を付けて投資をしています。

 

2.不祥事企業は要注意

これは当たり前のことかもしれませんが、不祥事を起こした企業の株価へのダメージは想像以上に大きいです。

過去に日産自動車保有していましたが、投資した当時は安定して利益を上げており、しかも高配当株であったため、飛びついて50万円ほど投資しました。

その後ゴーン社長の事件がありました。売り上げ、利益ともに右肩下がり一時無配となっています。

ゴーン社長事件後株価は当然大きく値を下げたのですが、不祥事後すぐに売却していれば株価は半額以下になることはなく、30%の損失くらいで済みましたので、その時損切りできなかったことを今でも後悔しています。

 

 

 

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絶対に手を出さない投資

こんばんは

 

私は積立NISAによるインデックス投資をメイン(土台となる資産)にしていますが、最近高配当株投資を再開しました。

さらに純金を月1000円の積み立てをしていますし、ビットコインをメインとした暗号資産も数十万円程度保有しています。

インデックス投資をメインにしてからは資産の分散を意識するようになり、様々な資産に分散投資をしており、今後興味がある投資案件があれば少額ですが、積極的に投資していきたいと思っています。

 

でも次の投資だけは絶対にしません。

 

1.ギャンブル

投資ではないんですけど、ギャンブルはマイナスサムゲームですのでしていません。

以前は友人との付き合い上の遊びでパチンコや競馬をしていましたが、株式投資を本格化してから10年以上していません。

競馬はテレビ中継やYouTubeでダービー等大レースを観戦していますが、馬券を買いたい気持ちは全く湧きません。

 

2.不動産投資

不動産投資はかなり勉強が必要ですし、物件を買うために多額の資金が必要です。

ローンを組んで買う方法もありますが、投資のために借金をするのに抵抗があります。

なぜなら万が一失敗した時に借金を背負ってしまうからです。

当然ワンルームマンション投資も興味がないです。

ワンルームマンションは熱心な勧誘をしないと売れない物件ですので一番悪手な不動産投資だと思っています。本当に良い物件ならプロの不動産屋の取り合いになるはずです。

不動産投資はリートで十分です。

 

3.レバレッジを利用した投資

FXや少し前に流行ったレバナス(レバレッジをかけたナスダック指数に連動するファンド)、商品先物も投資しません。

FXは本当に怖いです。

昔、米国ドルの外貨MMFに投資をしていましたが、一週間ほどで10円の円安になったことがあります。さらに金利も下がってしまったため含み損を抱えてしまいました。

当然、レバレッジが掛かっているFXで大量のロスカットが発生しました。

レバナスも去年からの米国株低迷による暴落が発生しており、レバレッジを利用した投資は本当に怖いです。

 

投資はインフレ率+αの利益があれば十分だと思っています。

 

 

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投資とギャンブルとの違いとは?

こんばんは

 

久しぶりの更新です。

忙しくなるとつい更新をサボってしまいます。

ところで、先週知人に合った時、投資(株)はゼロサムゲームだから投資はしない。

と言う人がいました。

自分としてはちょっと違和感を感じましたが「そうですね。」と当たり障りのない返事をしました。

リアル社会ではまだまだ投資が理解されていないです。

そしてリアル社会では投資をしていることは黙っていた方が良いとも感じてしまいました。

 

投資は預金と違い値動きしますのでギャンブルのように感じるみたいですね。

でもギャンブルはゼロサムゲームではなく、運営(胴元)が確実に利益を上げるためマイナスサムゲームなんですよね。

パチンコは約10%、競馬は25%、宝くじに至っては50%以上胴元に控除されます。

それなのに私の周りではギャンブルをしている人以上に投資をしている人への理解が低いですのでいかに日本人の中に投資アレルギーが大きいことを実感します。

 

また、取引が売りて買い手の合意で成り立ちますのでその部分だけを見れば確かにゼロサムゲームと言われてしまうと返す言葉はありません。

 

しかし、株は書いて売り手の合意で取引されているのですが、中長期的には株価は企業の価値で決まります。

利益を順調に上げていて財務が優良であれば人気がでて売り手はなかなか手放しませんし、買いたい人も増えますので、そのため株価は上がっていくのです。

なので短期的に見たらゼロサムゲームかもしれませんが、長期的に見れば自分はゼロサムゲームではないと思っています。

 

ただし、投資は値動きしますので投資をギャンブルとしても使えますし、そういう側面がある以上リアル社会ではまだまだ投資への理解を求めるのは難しいです。

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