投資とギャンブルとの違いとは?
こんばんは
久しぶりの更新です。
忙しくなるとつい更新をサボってしまいます。
ところで、先週知人に合った時、投資(株)はゼロサムゲームだから投資はしない。
と言う人がいました。
自分としてはちょっと違和感を感じましたが「そうですね。」と当たり障りのない返事をしました。
リアル社会ではまだまだ投資が理解されていないです。
そしてリアル社会では投資をしていることは黙っていた方が良いとも感じてしまいました。
投資は預金と違い値動きしますのでギャンブルのように感じるみたいですね。
でもギャンブルはゼロサムゲームではなく、運営(胴元)が確実に利益を上げるためマイナスサムゲームなんですよね。
パチンコは約10%、競馬は25%、宝くじに至っては50%以上胴元に控除されます。
それなのに私の周りではギャンブルをしている人以上に投資をしている人への理解が低いですのでいかに日本人の中に投資アレルギーが大きいことを実感します。
また、取引が売りて買い手の合意で成り立ちますのでその部分だけを見れば確かにゼロサムゲームと言われてしまうと返す言葉はありません。
しかし、株は書いて売り手の合意で取引されているのですが、中長期的には株価は企業の価値で決まります。
利益を順調に上げていて財務が優良であれば人気がでて売り手はなかなか手放しませんし、買いたい人も増えますので、そのため株価は上がっていくのです。
なので短期的に見たらゼロサムゲームかもしれませんが、長期的に見れば自分はゼロサムゲームではないと思っています。
ただし、投資は値動きしますので投資をギャンブルとしても使えますし、そういう側面がある以上リアル社会ではまだまだ投資への理解を求めるのは難しいです。