ゆっくり・まったり資産形成

マイペースにお得な制度やポイ活を使いながら節約したお金を投資で運用し経済的自由を目指しています。

経済的自由になるためには入金力が絶対必要

セミリタイアやアーリーリタイアを目指すためには節約する力が一番必要だと言われることがあります。

これに対して否定はしませんが、収入が生活費を上回っていないとどれだけ節約しても資産にお金を回すことができないからです。

なのでまずは収入を上げていくことが一番大事だと思います。

収入という絶対的なお金があると、節約で資産形成に回せるお金は後でなんぼでも作れるんじゃないかと思っています。

まずは収入となるわけですが、その後につづく節約力も軽視できません。

どれだけ稼いでも浪費が続けば当然投資資金は作ることはできず、「収入-支出=入金力」をどれだけ増やしていくかが重要になってきます。

 

1.入金力を増やすためにはどうすればよいか

入金力を増やすためにはまずは収入を増やすことが第一なんですけど、それを達成するためには本業を頑張って収入を増やすか副業を頑張って収入を増やすことしかないんですよね。

正直、お金儲けに楽な方法はありません。

 

2.副業はしたほうがよいのか

私は副業はしていません。

なのでポイ活で節約をしながら支出を減らす方法で少しでも多く入金するようにしています。

しかしながら、副業に全く興味がないわけではありません。

一般的には副業はストック型が良いと言われています。

例えばブログやYouTubeとかです。

しかしこれらで稼ぐのは簡単ではありません。

私の先月のブログ収入はわずか36円です。

副業は時給で働くとしても本業の時給と比べて半分にもなりません。

 

人や職業にもよりますが、結論としては本業で頑張って収入を増やしていくことの方が効率が良いと思っています。

本気で頑張れる職業を見つけ、そこで頑張ることが入金力を増やす近道だと思います。

 

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100万円は資産形成の第一歩

生活防衛費を貯めえるにせよ、何かをするにしてもまとまったお金が必要です。
本当に必要な時にお金がないと何もできませんし、失業手当をもらえるにしても貯金のない状況で失業してしまうと目も当てられない状況になってしまいます。

なので、資産形成をするためにはまずは貯金で100万円を貯める方法を考えてみました。

1.先取貯金
会社員の人ならたいていの会社で財形貯蓄や社内預金の制度があります。

社内預金の場合、市場金利より高い場合が多く、私が働いている会社の社内預金は0.35%です。

就職したころは1%あったのですが、年々金利は下がっていますがいまだ市中金利より高いのでありがたく貯金させていただいています。

社内預金はかなり流動性が悪い場合が多いのが難点ですが、月に一度しか払い出しができない点を逆に利用して貯金してみると意外と貯金ができるためお勧めです。

財形貯金は会社が提携している金融機関に預けることができ、若干有利な金利の恩恵が受けられます。
その中でも住宅財形と年金財形は非課税で貯金ができ、住宅財形の場合は非課税枠が550万円です。
私は生命保険の財形を利用しており、年利1.5%で運用しています。
これらの貯金は給料から天引きされますので、強制的に貯金ができます。
注意点はいきなり高額の積立を行わないことです。

家計に少し余裕ができる金額から始め、さらに余裕が出てきたら積立額を増やしていくことをおすすめします。

2.家計簿をつける
家計簿をつけると家計の支出の流れが把握できます。
家計簿は厳密につけるとしんどくなって、3日坊主で終わりがちになります。
なので、厳密につける必要はありません。
私は楽をしたいためマネーフォワードで管理しています。

マネーフォワードは銀行やQR決済などとと連携することができるため、お金の流れを把握することができます。
お金を管理するとどんな無駄使いをしているのか一目瞭然で、どの部分を節約していくのか見えてきます。
その部分を節約して削っていけばいくほど貯金できるペースが速くなっていきます。
そうなれば、目標の100万円に加速度的に近づいてきます。

私は100万円を貯めるためには特別な節約はいらないと思っています。
まずは先取貯金をして、家計を把握することで無駄遣いを減らし、余裕が出てきたら貯金額を増やすというサイクルを続けていたら、案外早く貯金100万円は達成できると思っています。

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株式投資が敬遠される理由を考えてみた。

知り合いで宝くじやパチンコなどマイナスサムゲームには積極的に参加するのに株式投資はギャンブルみたいなもので大損するからしないという人が多くいます。

そのような人に限って投資環境を理解していないと思われます。

また、株を購入するのにいまだに数十万円必要で、会社が倒産するとその投資金額が0になる可能性があるのでやらないと言います。

宝くじやパチンコに数万円負けても平気なのにです。

株式投資は少額での分散投資投資信託を購入することで投資した金額が0になる可能性は極めて低くなりますし、米国株とかでしたら基本的には上昇しているため、長い目で見たらかなりの高確率でプラスになるのに全く興味を示さないどころか嫌悪感を感じています。

なぜ、このような考え方になるのか自分なりに理由を考えてみました。

 

1.株式投資日本株が中心

日本株は最近好調ですが、約30年前のバブル期の最高値をいまだに更新していません。

当然、その時に購入した人は30年たった今も含み損を抱えてしまっています。

20年ほど前に当時はネット専業の証券会社がない時代ですが、とある店舗の証券会社で株を購入するとき、手続きの待ち時間で隣でベテランの投資家の方と店員の人が話しているのを聞く機会がありました。

そのベテラン投資家はバブル期前から投資をしている人でバブル崩壊後10年経っても株価はずっと半値になっていると嘆いていました。

当時は外国株を簡単に買える時代ではありませんでしたのでほとんどの人は日本株に投資をしており、さらにバブル崩壊でかなりの含み損を抱えた人が多かったです。

一般投資家がバブル期以降に日本株で損した人が多くいたことが株は損をするものという考え方が刷り込まれてしまったため、投資は怖いものと言う考え方になったのだと思っています。

 

2.投資信託はぼったくりファンドしかなかった。

今でこそ一部ぼったくりファンドはありますが、積立NISA適用ファンドを中心に手数料が安いファンドが増えていますが、20年前は投資信託は全部がぼったくりファンドでした。

昔、ワールドビジネスサテライトで大々的に特集が組まれていた〇ォーバーグ〇ンカス日本株ファンドと〇ォーバーグ〇ンカス日本小型株ファンドを購入したのですが、購入手数料1%、信託報酬3%、売却手数料1%にさらに消費税が上乗せされていました。

今考えると恐ろしい手数料です。

※ファンド名は一部伏せておきます。

今ではお気軽に100円で買えますが、当時は最低購入金額は20万円でした。

とても投資初心者が買える額ではありません。

一時期、大きく日経平均株価が低迷した時、当然のように基準価格は下落しました。

これは投資をしている以上仕方がないのですが、その後株価が回復した時、手数料負けしてほとんど基準価格は変わりませんでした。

この時、信託報酬の高さに嫌気が差して半値以下になりましたが思い切って損切りをしました。

 

その後、投資信託アレルギーになり、優待株・高配当株に投資をするようになりました。

 

以上2つが私が考えている株式投資が敬遠されてしまう理由だと思っています。

今はネット証券が普及し、株式売買の手数料が大幅に下がっていますし、米国株を中心に海外の株も気軽に買えるようになりました。

投資信託においてもいまだにぼったくりファンドが横行していますが、手数料が安い優良インデックスもあります。

昔の証券会社のぼったくり商法を知っているだけに今の投資環境はかなり改善されています。

なので最近投資を始めている今の若い人が大変うらやましいですね。

 

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ドルコスト平均法での投資なら株価下落は時には歓迎

今日の日経平均株価は700円下落しました。

昨日も900円も下落しています。

保有高配当株は昨日は15万円も下がりましたが、今日はなぜか2600円上がりました。

NYダウもS&P500も連日下落しています。

原因を調べてみると最近のインフレを嫌った金融機関の動きから株が売られたそうです。

当然ながら、保有投資信託も大きく下がっており、明日も基準価格を大きく下げると思います。

昨日までは投資信託は全ての銘柄がプラスだったのが、今日日経平均株価連動型の投資信託がとうとうマイナスになってしまいました。

コロナ過にもかかわらず最近株価が大きく上昇しています。

なので、今回の下落は良い傾向ととらえています。

なぜなら、私は積立NISAも特定口座の積立も毎日投資をしています。

もちろんドルコスト平均法でコツコツ毎日投資をしています。

行き過ぎた株価では買い付け単価の上昇を招くので今回の下落は前向きに考えています。

ただし、今後も上昇する見込みのあるアメリカ株についてのみです。

日本株については過去にバブル期の最高値を一度も超えていませんので、今後上昇するかどうか不安を感じています。

私は個別銘柄の売買のタイミングや銘柄選びがどうもうまくいかないのでドルコスト平均法でゆっくり資産をマイペースで積み上げていきたいと思っています。

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60歳でのリタイアを目指す理由

私は経済的自由を目指していますが、アーリーリタイアやセミリタイアを目指していません。

現役として働ける60歳までは働きたいと思っています。

年収が若くて1000万円以上の方なら別ですが、普通のサラリーマンなら40代や50代でのリタイアには金銭的にも無理があると思っています。

今の私が目指そうとしたら、毎月積み立てている貯金をうえでフルインベストメントで投資を10年以上続けないと経済的自由は達成できないからです。

このような投資をしてしまいますとマイホーム購入や子供の教育資金などの人生イベントは何もできなくなってしまいます。

普段、仕事を頑張って節約してるのにただお金を貯めることだけに集中してしまうと人生がつまらなくなりますし、そんな生活は長続きしないと思っています。

時には家族サービスやたまの贅沢は次に頑張るために必要だと思っています。

また、60歳まではいわゆる現役世代で最も稼げるときに当たります。
50歳を過ぎた段階から給料が減っていく時代ではありますが、60歳以降の給料は私が働いている会社では60歳以降は約半分になってしまいます。
人によっては意見が違うとは思いますが、最も給料が良い時期に働かないことは損だと思っています。

なによりも、リタイアすると全額自己負担で社会保険を全額支払わないといけないし、社内の福利厚生である家賃補助や貯蓄制度も受けられなくなってしまいます。

厚生年金にしても支払い期間が短くなってしまうため、年金額が下がってしまいます。

年金の減額による減額分を余計に資産を形成していかなくてはならなくなってしまいます。

それらの理由から、個人的には60歳以前でのリタイアは損だと思っています。


最近はFIREブームですが、リタイアを目指している人のブログでリタイア後の社会保険や年金、想定できる人生イベントの資金確保などに触れる方はあまりいないように思います。

人それぞれの考え方があるのでアーリーリタイアやセミリタイアを否定する気は全くありません。

私は早期リタイアは目指していませんが、60歳を過ぎてまで働きたいとは思っていません。

一応、60歳としていますがこれから少子高齢化の影響で年金受給年齢の後退や年金減額も予想されます。

実際には無理かも知れませんが、目標は大きく持ちつつ、60歳リタイアを目指して資産形成をしていこうと思っています。

 

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ぜひ使いたい制度3選

資産形成をしていく上で是非使いたい制度があります。

その制度とは次のとおりです。

・積立NISA

iDeCo

ふるさと納税

それぞれについて、まとめてみますと。

 

1.積立NISA

積立NISAは毎年40万円まで20年間非課税で投資をすることができます。

NISAを使うにしても非課税なのは有利に投資をできますのでぜひ使うべきだと思っています。

積立NISAは途中解約することはできる点でiDeCoより有利ですが、途中で積立の乗り換えができない点が欠点です。

私は今年からNISAから積立NISAに変更しました。

残り19年8ヶ月、非課税枠で淡々と毎月33,333円づつ積み立てていこうと思っています。

 

2.iDeCo

iDeCoも積立した金額に対して非課税になります。

また、積立額分の所得税課税額を圧縮できますので、その分所得税もカットすることができます。

また、積立NISAと違い途中での積立の乗り換えもできる点で有利です。

しかし、60歳までは引き出すことができない点が欠点です。

特にアーリーリタイアやセミリタイアを考えている人には向いていない制度です。

 

3.ふるさと納税

ふるさと納税は応援したい自治体に寄付をする制度で、寄付金が所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

寄付金額と節税が相殺され、2000円の手数料がかかりますが、返礼品がもらえるため、大変お得な制度です。

しかも楽天市場で購入の場合、買い物マラソンで上手くポイント還元率を上げると手数料2000円分以上のポイントをゲットできることも可能です。

 

これらの制度を利用することで節税効果を得られるのでその分運用益も多くなります。

ふるさと納税は積立投資と直接関係はありませんが、税制の部分で手数料は取られますが、不利となることはなく返礼品がもらえるため、廃止とならない限りこれらの制度をこれからも利用し続けようと思います。

 

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積立投資で国内債券は必要か。

積立投資をしていく上で主力はアメリカ株としているのですが、アメリカ株だけの投資では万が一アメリカ株が不調となってしまった場合、投資で利益が得られないため、先進国株、日本株新興国株も混ぜて運用しています。

債券についても積立NISAで先進国に、iDeCo新興国に投資をしています。

では国内債券は必要かどうかですが、個人的には必要なしと思っています。

 

なぜ必要ないのか挙げてみますと

 

〇年利回りが低すぎる

はっきり言って年利回りが低すぎます。

例えば、手数料が良心的なeMAXIS Slim国内債券ファンドで年間利回り0.28%です。

銀行預金よりはマシですが、債券は安全な投資先ではありますが元本保証ではありません。

微々たる利回りを得るために元本保証がされていない商品を買うことにメリットがあるとは思えないから投資先として魅力はありません。

 

普通預金が0.1%の楽天銀行で代替ができる

楽天銀行楽天証券とマネーブリッジで連携すると普通預金で0.1%の利息がもらえます。

MAXIS Slim国内債券ファンドの年間利回り0.28%よりは金利が低いですが、ゼロ金利時代に0.1%の利回り付きで元本も保証されます。

わずかな金利差のために元本割れのリスクを背負いたくないですからね。

しかも、普通預金のため流動性がある点も大きいです。

 

これらのことから、私は国内債券ファンドに投資をするくらいなら元本保証がある楽天銀行に預ける方がメリットが大きいと思っています。

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