ゆっくり・まったり資産形成

マイペースにお得な制度やポイ活を使いながら節約したお金を投資で運用し経済的自由を目指しています。

100万円は資産形成の第一歩

生活防衛費を貯めえるにせよ、何かをするにしてもまとまったお金が必要です。
本当に必要な時にお金がないと何もできませんし、失業手当をもらえるにしても貯金のない状況で失業してしまうと目も当てられない状況になってしまいます。

なので、資産形成をするためにはまずは貯金で100万円を貯める方法を考えてみました。

1.先取貯金
会社員の人ならたいていの会社で財形貯蓄や社内預金の制度があります。

社内預金の場合、市場金利より高い場合が多く、私が働いている会社の社内預金は0.35%です。

就職したころは1%あったのですが、年々金利は下がっていますがいまだ市中金利より高いのでありがたく貯金させていただいています。

社内預金はかなり流動性が悪い場合が多いのが難点ですが、月に一度しか払い出しができない点を逆に利用して貯金してみると意外と貯金ができるためお勧めです。

財形貯金は会社が提携している金融機関に預けることができ、若干有利な金利の恩恵が受けられます。
その中でも住宅財形と年金財形は非課税で貯金ができ、住宅財形の場合は非課税枠が550万円です。
私は生命保険の財形を利用しており、年利1.5%で運用しています。
これらの貯金は給料から天引きされますので、強制的に貯金ができます。
注意点はいきなり高額の積立を行わないことです。

家計に少し余裕ができる金額から始め、さらに余裕が出てきたら積立額を増やしていくことをおすすめします。

2.家計簿をつける
家計簿をつけると家計の支出の流れが把握できます。
家計簿は厳密につけるとしんどくなって、3日坊主で終わりがちになります。
なので、厳密につける必要はありません。
私は楽をしたいためマネーフォワードで管理しています。

マネーフォワードは銀行やQR決済などとと連携することができるため、お金の流れを把握することができます。
お金を管理するとどんな無駄使いをしているのか一目瞭然で、どの部分を節約していくのか見えてきます。
その部分を節約して削っていけばいくほど貯金できるペースが速くなっていきます。
そうなれば、目標の100万円に加速度的に近づいてきます。

私は100万円を貯めるためには特別な節約はいらないと思っています。
まずは先取貯金をして、家計を把握することで無駄遣いを減らし、余裕が出てきたら貯金額を増やすというサイクルを続けていたら、案外早く貯金100万円は達成できると思っています。

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