JTより優待が届きました。
JTから優待が届きました。
いくつかある商品から選べます。
カップラーメンの詰め合わせを選んだ年もありますが、多少なりとも家計に優しいご飯を今年も選びました。
株主優待が届くと、株を保有してよかったなぁ。と毎回思います。
しかしながらJTは祖裕銘柄の中でも下落率が大きく、200株保有でマイナス20万円の状態です。
優待だけで穴埋めするためには75年くらいかかってしまいます。
これだけ下落しているにもかかわらず、優待をもらった瞬間はとてもうれしいものです。
JTは最近益々進むたばこ離れの中、業績が良くありません。
数年続いていた連続配当もとうとう減配してしまい拍車をかけるように株価も大きく下がりました。
優待も以前は200株保有で年2回2000円相当の優待をもらえましたが、今は年1回2500円と改悪されています。
また、1年以上保有しないと優待はもらえなくなっています。
今考えると世界的にも禁煙が進む中、たばこは斜陽産業であることくらい読めたはずなのに、高配当株投資に魅了されてたため、購入してしまいました。当時は安定した増配と年2回の優待がありました。
JTは日産自動車と並ぶ高配当株でもリスクがあることを教えてくれた銘柄でもあります。
高配当株であっても今後伸びる業種か業績は今後も安定してあるのかをキチンと見極めなければ減配リスクと減配に伴う下落リスクのダブルパンチを食らってしまうリスキーな投資方法でもあります。
なので、今後はJTには追加の投資はしないと思います。
買ってよかった優待銘柄
今は積立NISAでインデックスファンドの毎日積立で資産を形成していますが、過去には優待株・高配当株を中心に資産形成をしていました。
過去に購入した優待銘柄で特に良かった銘柄を挙げてみたいと思います。
1.特に購入してよかった銘柄
(1)オリックス
オリックスは金融サービス、総合リースを中心とした企業です。
業績がやや下がっていますが、安定して利益を上げています。
優待は保有年数3年未満で3000円程度、保有年数3年以上で5000円程度のカタログギフトを年1回もらえます。
また、配当利回りは4.17%あり、高配当銘柄としても優秀です。
最近は一時期と比べ株価が上昇して購入しにくくなっていますが、本当に購入してよかった銘柄です。
現在、300株保有しています。
(2)KDDI
ご存じのとおり、AUをはじめとした通信企業です。
携帯電話料金引き下げの影響で株価低迷の時期はありましたが、業績は安定的に伸びています。
優待は保有年数5年未満で3000円程度、保有年数5年以上で5000円程度のカタログギフトが年1回もらえます。
配当利回りは3.48%とオリックスほどの高配当銘柄ではありませんが、2020年3月期現在、連続5年の連続増配銘柄です。
KDDIは増配面だけでなく、株価も安定して上昇しているため、オリックス同様購入してよかった銘柄です。
現在、100株保有しています。
2.購入した当時は良かった銘柄
購入した当時は株価も安定していたのですが、現在では減配されたり、優待が改悪されてしまった銘柄を紹介します。
(1)JT
最近は禁煙志向がさらに高まっているため、業績は低迷しています。
そのため、8年連続増配していた配当は2021年には減配に転じる見込みです。
株価もそれに合わせるかのようにていめいしており、2015年の最高値4850円と比べ半値以下の2000円程度となっています。
株主優待も以前は保有年数に関係なく100株保有で2500円相当、200株保有で4500円相当の優待をもらえましたが、現在では1年以上の継続保有をしていないともらえなくなりました。
(2)吉野家
吉野家は牛丼店で、個人的には一番おいしい牛丼店だと思っていたので20年前に優待目当てで初めて購入した銘柄です。
優待は100株保有で年2回3000円分のサービス券がもらえます。
優待自体は改悪されていないのですが、2019年に株価が3000円前後にまで高騰した時に売却しました。
売却理由はPERが確か数千まで上昇し、割高と感じたためです。
その後も2019年2月、2021年2月に当期利益が赤字に転落しており、優待を失ったのは痛いですが、いい時に売却できたと思っています。
優待目当てかいまだ株価は2000円を超えています。今はまだまだ割高ですが、1500円くらいに株価が下がってきたら、優待目当てで買い戻そうと思っています。
以上が私が買ってよかった優待銘柄です。
銘柄選びにセンスがないことに気づき、個別株よりはインデックス投資にシフトしてしまいましたが、チャンスがあれば優良な優待株も探していきたいと思っています。
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高配当株投資は注意が必要
去年まではNISAを利用して日本株を中心にアメリカ株の高配当株やリートに投資をしていました。
なぜ高配当株に投資をしていたかというと目に見える形で配当金がもらえるからです。今はフルタイムで社員として働いているため、配当金をさらに再投資することで資産の最大化を狙っていました。
しかし、コロナウィルス感染拡大により、高配当株のデメリットやリスクといったものがより顕著になったこと、アメリカ株を中心としたインデックスの指数が一時期暴落したのにも関わらず、その後力強く値上がりしていく様子を見て投資方針が変わってしまいました。
1.高配当株は不景気時にはそれなりに下落するがその後、成長株より収益が少ない。
高配当株は景気後退時に配当が見込めるため下落しにくい分、景気上昇時に大きく株価が成長株に比べて上がりません。
コロナの影響で下がった後、日経平均株価はその後値を戻し、さらに値上がりしていますが、私の保有する高配当株はいまだに値を戻していません。
利益を事前に配当として分配しているためその分価値が上がりにくい傾向なのはわかりますが、配当金を差し引いてもコロナ前の価格には戻っていません。
2.配当金は支払われるたびに税金がかかる。
配当をもらううたびに課税されます。また、再投資をするときには購入手数料もかかってしまいます。そのため複利効果が弱くなるという欠点があります。
インデックスファンドの場合、配当金が支払れるたびに自動的に再投資され、ファンドの売却時にまとめて利益分に税金がかかるため複利効果が出やすいです。
iDeCoや積立NISAを活用すると利益に対する税金が免除されるためさらに複利効果が上がります。
3.減配されることもある。
会社が減益になると当然減配されることもあります。
関西電力は東日本大震災の後の原発問題で電力株が数年間配当が無配になりましたし、日産自動車は業績不振のため無配になっています。
無配とまではいかなくてもJTは減配となってしまいました。
先ほど例に挙げたとおり、高配当株を購入し続けるにもリスクは存在します。
特に減配時には追い打ちをかけるように株価まで大幅に下がってしまいます。
iDeCo、積立NISAを利用したインデックス投資に方向転換をしたのはコロナ過での価格の動きにより、高配当株への投資リスクを身をもって経験したのもひとつの理由となっています。

