テーパリング時に慌てない。
こんばんは
今、アメリカでは金融緩和を徐々に引き締めるため、テーパリングが予定されています。
テーパリングの後には金利上昇の懸念もあるため、株価の下落が予想されます。
しかしながら、アメリカ株の株価は現在過熱気味ですので暴落はせず株価を落ち着かせる程度の影響だと思っています。
テーパリング時の対応としてはたとえ株価が下がっても積立を続けることが重要だと思っています。
しかしながら株価はある程度は下がると思われるので、積立投資を長期で続ける場合は安く買えるチャンスだと思っています。
当面の対応としては、今後金利上昇が見込まれるため、債券への新たな投資を控えること。
そして、アメリカ個別株やETFから得られる配当金をしばらく投資せず、貯めておき、下落時に購入するリストを準備しています。
購入先は本家VTIか英リスキャピタルなどを検討しています。
株価が下がると不安になります。
特に投資を始めたての人は資産がマイナスになるだけで必要以上に不安になります。
長期的に今後の株価上昇があまり期待できない日本株なら損切りもアリかと思いますが、アメリカは今後も人口が増え、経済成長も見込まれています。
なので、一時的な下落は安く積み立てるチャンスととらえた方が良いと思っています。