インデックス投資で投資信託とETFではどちらが得か
私が高配当株投資から、インデックス投資による積み立てに方針を転換した時に悩んだのはVTIなどのETFで積立をしていくのか投資信託による積立をしていくのが悩みました。
結論は投資信託を選んだのですが、インデックスファンドより当然間に入る金融機関数が減るETFの方が手数料が安く中々結論を出すことができませんでした。
1.ETFの特徴
まずは手数料が大変安いです。
ETFのVTIと投資信託である楽天VTIとの比較ではETFでは信託報酬が0.03%で楽天VTIでは信託報酬が約0.2%強です。
また、ETFでは配当金が支払われるため、高配当株投資のようにリタイアしてからも一定の収入を得ることができます。
2.投資信託の特徴
投資信託はRTFより信託報酬が高いのですが、ETFは一株単位でしか購入できない反面100円単位から購入できます。
また、配当金が自動的に投資信託の基準価格に加算されるため、配当金が支払われるたびに掛かる税金を先送りできるため、複利効果を増すことができる点でETFより有利です。
なによりも積立NISAを使える点が大きいです。
積立NISAで積み立てた場合、20年間非課税であるため、複利効果がさらに大きくすることができます。
3.結論に至った理由
上記のとおり、ETFと投資信託の特徴を書きましたが、決め手となったのは積立NISAが使えることですね。
また、私は投資を効率よく運用するのに必要なのは複利効果とドルコスト平均法の組み合わせが第一と考えています。
この点からも投資信託によるインデックス投資をすることに決めました。
投資には最適解はありません。人によって投資スタイルは違いますし、Fireするかどうかでもi投資方法は変わってくると思っています。
自分で情報収集をし、いろいろと考えたり試してみながら自分なりの投資の最適解を見つけていきたいと思っています。