一般NESAから積立NESAへ
去年までは一般NISAを利用して、日本及びアメリカの高配当株を購入していました。
毎年120万円分のNISA枠を使い切るのは結構大変でした。
今年からは積立NISAに切り替えて、米国株を中心に投資信託での運用を開始しました。
積立NISAに乗り換えた理由は毎年120万円の投資が厳しいのはありますが、それ以上に運用成績が悪すぎるからです。
アベノミクスで平均株価が上昇したのにもかかわらず、主力の銘柄は軒並み下落、もしくわ減配しています。
主力は三井住友FG500株、関西電力1100株、JT200株、日産自動車500株ですからね。
本当に目も当てられない状況です。
自分の銘柄選びのセンスの無さを痛感しました。
それでも、高配当株から毎年30万円弱の配当金がもらえるため、それはそれで保有し続けて、積立NISA購入資金に充てています。
もう一つの理由に、一般NISAは年120万円枠がありますが非課税期間が5年と短く、積立NISAは年40万円の枠と少額ながら、非課税期間が20年もあるので、自分が目指している長期投資に向いている商品でもあります。
株式は長期投資をすればするほど下落リスクを下げることができます。
また、定額を長期間に渡って投資し続けると、株価が低迷しているときに多くの数量を購入でき、逆に株価が高いときは少ない数量を購入することになります。
仮に株価が上下しながらも結果的に積み立てを始めた時と比べ現在の株価が同じの場合、利益を出すことができます。
そして、主力銘柄がことごとく低迷している私にとって個別銘柄への投資でなく、SP500 や先進国株といったインデックスファンドに投資をすることで、一番頭を悩ます銘柄選びをする必要がなくなったのもよかったと思っています。
株の売買タイミングがなかなか掴めない私にとっては最良の投資方法だと思いました。
今まで、優待株投資→高配当株→積立投資と投資手法を変えています。
自分に合う投資方法を見つかるまで本当に遠回りをしてしまいました。
インデックス投資は4ヶ月で約20万円の投資ですが、これから少しづつ資産を育てていきたいと思っています。