出口戦略を考える
こんばんは
毎月先取りで積立貯金や投資資金をコツコツ貯めています。
ただ目的もなく貯めているのではなく、将来の目的別で貯めています。
なので将来、投資資金は生活費等で取り崩していく予定にしています。
しかし、高配当株は配当金をそのまま使えばよいですが生活の足しに積立NISA分の取崩しはどのようにしようか明確なプランはありません。
資産額を増やすことが目的でなく、人生の資金の中でいかに資産価値の目減りを防ぎ少しでも将来の生活を豊かにするために投資をしているのですが、目的が曖昧過ぎて投資資産の出口戦略について考えてみました。
貯金部分と高配当株については先ほど書いたとおり問題ないのですが、高配当株のように分配金の出ない積立NISA部分は取崩しが難しいです。
毎年資金の4%を取り崩しても20年後も資産はほとんど減らないと言われている4%ルールもありますが、私は10ファンド位分散投資をしているので取崩しがかなり煩雑になります。
また、経済情勢によっても4%ルールで言われているとおり、資産が減らないとも限りません。
経済情勢は読めませんが、将来の取崩しがしやすいように積み立てる銘柄を絞り込まないと取崩しが大変になってきます。
なので、新NISAが始まるまでにメインで積み立てる銘柄を1~2銘柄に厳選し、出口戦略を考えた積立をしていこうと思います。
FIRE雑感
こんばんは
最近、ネットやYouTubeなどでFIRE卒業と言う言葉をよく見かけます。
文字どおり、FIREをやめて仕事に復帰することです。
2022年からアメリカ株が下落していることやインフレが進んでいますから、FIREした人にとっては資産の目減りと現金価値の下落の2重の痛手となっています。
以前からFIREの経済的自由に興味はありますが、リタイアには興味はありません。
リタイアするためには多大な資金が必要ですし、しかも配当だけで暮らしていくためにはかなりの倹約が求められます。
最近のFIRE事情を見ているとインフレ率まで考慮した資金計画を立てる必要があり、確実にFIREするためには最低でも1億以上の資産がない限りハードルは高いんじゃないかと感じています。
しかしこんな経済状況の中でもFIREを実現した方もいらっしゃいます。
そのような方は現在の仕事の呪縛から解放するためでなく、自分が本当にしたい経済活動にチャレンジされている方が多いような気がします。
私はFIREは目的でなく、自分がしたいことを実現するための手段だと思っています。
保有銘柄(2023年3月31日現在)
こんにちは
2020年までは高配当株投資をメインに投資をしていました。
去年の年末に長期株主投資さんの著書である「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」を読んでから再び高配当株に興味を持ちました。
本を読んで熱くなり感情で投資を再開したわけではなく、日本のバリュー株が割安で放置されている点やグローバル展開している企業は実質的に世界に投資をしていることと同じであると認識できたことが投資を再開した理由です。
長期株主投資さんの本は一読するだけでなく、寝る前のリラックスタイムに将来のポートフォリオを想像しながら毎日少しずつ読んでいます。
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ところで、現在の保有銘柄を紹介します。
日本株は主力、準主力、サテライトと分けています。
分け方は現状の投資金額や評価金額でなく、将来のポートフォリオ像や今後の購入優先順位と理解してしていただけたらと思います。
【主力7銘柄】
・三井住友FG 629株
・三菱UFJFG 220株
・三菱商事 118株
・伊藤忠商事 104株
・東京海上HD 113株
・NTT 110株
・KDDI 113株
【準主力銘柄】
・関西電力 1156株
・オリックス 329株
・三菱HCキャピタル 88株
・積水ハウス 100株
・JT 213株
・トヨタ自動車 6株
・アステラス製薬 5株
・ブリヂストン 11株
【サテライト】
・ミズノ 200株
・ヤマダ電機 100株
・学究社 100株
・みずほFG 81
・黒谷 200株
・蔵王産業 100株
・パナソニック 115株
・丸紅 100株
・住友商事 29株
・UEX 200株
・三菱ケミカル 200株
・エンビプロ・ホールディングス 100株
・日本駐車場開発 100株
・MIRARTHホールディングス 41株
・住友倉庫 10株
・三井住友トラストHD 4株
・住友林業 6株
・イーグラウンド 9株
・日本取引所 5株
・花王 2株
・アマダ 8株
・日本ケアサプライ 5株
・INPEX 7株
・TOYO TIRE 6株
【リート】
・エスコンジャパンリート投資法人 1口
・カナディアンソーラーIF 1口
・インヴィンシブル投資法人 1口
・スターアジア不動産投資法人 2口
・いちごホテルリート投資法人 1口
・SOSiLA物流リート法人 1口
・投資法人みらい 1口
・ダイワ上場投信東証REIT指数 30口
・NF東証TEIT 10株
【外国株・ETF】
・AT&T 50株
・ABBY 10株
・グラクソ・スミスクライン 20株
・アルトリアグループ 15株
・SPYD 87株
・HDV 29株
・VYM 32株
・VTI 19株
・モンローキャピタル 2株
・プロスペクトキャピタル 1株
保有銘柄を一覧に上げてみるとインデックスファンドへの投資金額と比べ大変大きいです。10年近く高配当投資を続けていたためです。
今後はインデックス投資と高配当株投資のバランスを考えながら経済的自由を目指し、資産を成長させたいと思っています。
積立投資状況(2023年3月末現在)
こんばんは
久しぶりの積立投資状況です。
2022年からはアメリカ株の状況は良くありません。
前回の積立投資状況(2021年12月末現在)と比べ評価損益は大きく減少しています。
1.積立NISA
積立NISAは積立開始から2年3ヶ月となります。
前回と評価損益額はそんなに変わりませんが+12%から+6%弱となっており、最近のアメリカ株下落の影響をモロに受けています。
ただ、投資先や積立額は2年3ヶ月の間、全く変更していません。
積立NISA枠は投資資産の土台と考えています。
最短でも新NISA開始直前までは今のまま、淡々と積み立てます。
2.特定口座
特定口座については積立方針がまだ迷走しています。。
新たな投信が発売されると試してみたり、まだまだぶれている状態です。。
そのせいかパフォーマンスが上がっていません。
インデックス投資の積立については新NISAが始まると一気に非課税額が拡大します。
そのため、国際分散投資・時間分散の方針は変わりませんが、積立NISA分を含め積立銘柄を見直す予定です。
それまでは色々なインデックスファンド銘柄を試しながら、あと9か月間考えていきたいと思っています。
eMaxis slimシリーズの信託報酬引き下げ
こんばんは
先日、eMaxis slim S&P500の信託報酬が引き下げとなりましたが、3月30日にオールカントリーを含む他のeMaxis slimシリーズの信託報酬も引き下げとなりました。
参考にリンクを貼り付けます。
とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)
引き下げ後の信託報酬の適用は5月11日からです。
最近、信託報酬が格安のインデックスファンドが増えています。
恐らく他社に資金を取られないための対策だと思います。
昔の投資信託は信託報酬が3%の上、さらに購入手数料がかかるファンドが多かったです。最低購入金額も数万円~20万円ほどでした。
いつも思いますが、近年は投資環境が大変良くなっており、若い人が大変うらやましいです。
コアはやはりインデックス投資
こんばんは
先日は高配当株の再開を記事にしましたが、積立NISAでのインデックス投資は続けています。
しかも2年3か月前に始めた配分も今でもキープしています。
高配当株では個別の投資になるため、それなりに分散投資をしても分散投資が効いているインデックス投資と比べどうしてもリスクが高くなってしまいます。
また、高配当株で分散しようとしても個別銘柄のチェックが行き届かなくなるため現実的に無理があり、チェックを行う手間を考えると高配当株はあくまでサブと考えています。
そのため、インデックス投資をメインとし、特に積立NISA部分については景気が良い時も悪い時も購入銘柄や金額を変更せず淡々と積立を続けていこうと思っています。
現在の積立NISAですが以下のとおりです。
・eMaxis slim 米国株 9000円/月
・eMaxis slim 先進国株 9000円/月
・楽天VTI 6000円/月
・楽天VT 6000円/月
積立開始時に熟考したバランスを配分です。
簡単には変えられません。
新NISAが2024年から始まるまでは今のままキープし、来年の積み立て分から積立可能額から積立額の見直し(増額)を行っていく予定です。
久しぶりの更新
お久しぶりです。
インデックス投資だけではなかなかブログを各ネタがないため、いつのまにか更新が遠ざかってしまいました。
さて、積立NISAによるインデックス投資をやめたわけではありませんが、以前から投資をしていた高配当株の投資を再開しました。
キッカケは長期株主投資さんの「オートモードで月に18.5万電が入ってくる高配当株投資」を読んだことがキッカケです。
特に本書で書かれている日本株を投資理由に惹かれてしまったからです。
日本の企業であってもグローバル展開しているならば国際分散投資と同義であり、企業価値が控えめ(低PBR,低PER)である日本株が割安だと思ったからです。
なので、日本高配当株投資を再開します。
しかし日本株一辺倒だと高リスクだと思っていますので資産の分散化をしていくため、引き続きアメリカ株を主力としたインデックス投資も続けていきます。
インカムゲインを増やすための高配当株とキャピタルゲインで増やすインデックス投資のハイブリッド投資で経済的自由を目指していきたいと思っています。
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